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<<   作成日時 : 2011/01/01 15:51   >>

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曇天の冬空の下、選曲を間違えたなあ。クラーイ気分になってもたやんかあ。

弦楽四重奏曲第11番へ短調op.122(1966年作曲)は、ベートーヴェン弦楽四重奏団で第2ヴァイオリン奏者を務めていたワシリー・ペトローヴィチ・シリンスキーの思い出に捧げられている。7楽章からなる実験的な作品で、楽章ごとに標題がつけられている(第1楽章「前奏曲」、第2楽章「スケルツォ」、第3楽章「レチタティーヴォ」、第4楽章「練習曲」、第5楽章「ユモレスク」、第6楽章「エレジー」、第7楽章「終曲」)。どの楽章も大変短く、断片を聴かせただけで次の楽章に移る。作風は簡潔だが、弦楽四重奏の長所が発揮されている。

弦楽四重奏曲第12番変ニ長調op.133(1968年作曲)は、ベートーヴェン弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者、ドミトリー・ミハイロヴィチ・ツィガーノフに捧げられている。2楽章からなるが、長調で書かれているにもかかわらず、曲想が内向的で地味である。第1楽章の跳躍の激しい主題が象徴するように、作品の方向性が定まっていない感を受ける。第2楽章でもピッツィカートとユニゾンを明確に対比させて聴かせるが、どこか不安感がある。

弦楽四重奏曲第13番変ロ短調op.138(1970年作曲)は、ベートーヴェン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として活躍したワジム・ワシリーエヴィチ・ポリソフスキーに捧げられた。単一楽章で書かれており、随所でヴィオラが活躍する。前年に作曲された交響曲第14番「死者の歌」と同様、十二音技法への接近が指摘される。第3部ではスタッカートを多用して特徴的な音響を作り出している。さらに、ヴィオラが弓の木部で楽器の胴をたたく奏法が採用されている。第2部では、第8番第3楽章とよく似た音型が登場する。第5部では、ヴィオラによる告白するようなソロが続いた後、ヴィオラとヴァイオリンが高音でユニゾンを奏で、不気味に曲を終える。全体的にまとまりに欠ける不思議な作品である。

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集@〔第1番~第15番〕ボロディン・カルテット
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1990-08-21
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