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zoom RSS アンドロイド“人間らしさ”の追求

<<   作成日時 : 2011/01/13 07:21   >>

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今、人間そっくりのロボット、アンドロイドの研究が日本で急速に進んでいる。自然な動き、喜怒哀楽などの感情表現。まるで“心”を持ったかのような存在感を持つロボットの開発をリードしてきたのは大阪大学の石黒浩教授、世界の「生きている天才100人」にも選ばれた研究者だ。石黒教授は去年、アンドロイドの実用化に向けて大きな一歩を踏み出した。アンドロイドの市販に踏み切ったのだ。医療の現場で患者の心を癒したり、遠く離れたところに住む独居老人のカウンセリングに使われたり、アンドロイドは今、私たちの身近な存在になりつつある。空想の世界と思われてきた人とアンドロイドが共存する世界に現実がどこまで迫っているのかを伝える。


僕が大学にいたころのロボット研究といえば、多くが「移動すること」と「ものをつかむこと」でした。でも視覚認識を研究していた僕は、違う考えをもっていました。ロボット自身が自分の目で見て判断すれば、ロボットをもっと賢くできると思ったんです。人は外からの情報の90%を見ることで得ていた。そこでカメラをロボットに付けることを考えました。

 では、人はどうやって目で見て判断しているか。ただ見ているだけではダメなんですね。経験値を蓄積しているから判断できるんです。となると、ロボットが自分自身で経験し、情報を集められるようにしないといけない。自分で見て、判断して、認識できるようにしないと。機械の性能をよくしようとプログラムを書いているだけでは、実はダメなんです。コンピュータはコンピュータの形でいるのではなく、人間と同じように経験できる形が、学習できる形が必要になるんです。その意味で、コンピュータにとってロボットはとても重要だと僕は感じました。そして、ロボットを知ることは人間を知ることにつながると思ったんです。

 では、この研究をどう進展させていくか。これが博士課程のテーマでしたが、突破口はなかなか見つからなかった。実は、僕は行き詰まると電車に乗るクセがありまして(笑)。博士論文のアイデアが浮かんだときも、阪急宝塚線を何度も往復していました。そして浮かんだのが、360度まわりを見渡す全方位視覚をもつロボットの研究だったんです。ロボットの能動視覚と全方位視覚の両方を研究している人は海外でもほとんどいなかった。そしてここから、「より人間らしさを作る」というテーマが生まれていくんです。苦しみ抜いてひとつの発見ができると、後は芋づる式にアイデアがつながっていきました。



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