シューマン：弦楽四重奏曲第３番イ長調ｏｐ．４１−３
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作成日時 ： 2011/03/18 15:28
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≪弦楽四重奏曲も作曲したが・・・≫とあるごとく、この助詞＜も＞が示すように、それはその作品の一般的評価如何を暗示することだろう。それを証示するかのように、ＷＩＫＩにその楽曲解説項目をもっていない。ブラームスの渋い、しかし重層的で流麗なロマンの香気で魅せる３つの弦楽四重奏曲どうよう、きょうのシューマンの、これまた同じく遺された３つの弦楽四重奏曲もその作品史の中では重要な位置にはないかの如くだ（３年ほど前にブラームスの３つの弦楽四重奏曲を≪芳醇かつ滋味。世界は流麗と洗練された弦の響きで彩られる。≫と印象し投稿している）。 ならば、だからこそ、きっちり聴こうではないかとネット図書館で借り受け鑑賞した。やはりシューマン！、といいたくなる俗っぽさを超越した旋律の美しさ。あたり前だけれど、これはベートーヴェンではない、ましてブラームスでもない。シューマン３２才の作。このロマンの漲った精神、脱俗の高潔な美しさ・・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61800437.html
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