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zoom RSS BSプレミアムシアター、カルロス・クライバー特集

<<   作成日時 : 2011/04/03 16:29   >>

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テレビスピーカーでながら鑑賞。いずれヘッドホン専念鑑賞所存。

4月2日放送分の、
 1986年昭和女子大学人見記念行動のライブ・全曲版。
 一昨年にNHK教育で放送されたベートーヴェンの交響曲7番のプログラムの他に、
 交響曲第4番とアンコールのポルカ『雷鳴と雷光』に心踊らぬ者はいないだろう。
 〜ベートーヴェンの第7番はTVドラマ“のだめカンタービレ”でもお馴染。
 さらにバイエルン交響楽団との1996年のライブ映像の存在を私は知らず、
 手馴れたブラームスの第4番をどのように料理したのか個人的にも興味津々。
 〜1996年の演奏会はハイビジョン映像での放送(市販DVDあり)。

 4月9日放送分(2つのプログラム)は既に古くから市販が繰り返され、
 クライバー・ファンならば誰もが認める“映像の名盤”として名高い演奏会。
 2度目(1989年が初登場)となった、
 1992年のニューイヤーコンサート(ウィーン・フィル)は、
 歴代ニューイヤー史上に残る屈指の演奏会!
 として、
 クラシッック・ファンなら誰もが周知の映像(音楽CDもあり)。

 さらにデジタル・リマスター映像として蘇る、
 1991年のウィーン・フィルとの著名な演奏会も必見のプログラム。
 〜今回の特集ではコンセルトヘボウ管弦楽団の映像は外されたようだ。
 

 音楽だけでなく映像にうつる、
 クライバーの情感溢れる指揮法は優雅で気品高く、
 観ていて飽きる事がない。

 他にクライバーを特集した、
 貴重な海外制作のドキュメンタリー
 が2つ。

 大災害の最中(さなか)ではあるが、
 テレビ観賞が可能な方は,
 一時(いっとき)のリフレッシュ。
 
 BS放送が統合される事で、
 再放送は微妙なため、
 是非当日に、
 ご視聴ください。

 <ドキュメンタリー:ロスト・トゥー・ザ・ワールドを観て>

 カルロス・クライバーのドキュメンタリー。
 多くを語らなかったとされるクライバーのドキュメンタリーは、
 予想通り関係者の証言で構成されていた。
 ムーティ、サヴァリッシュ、シェンク等の著名人も出演したが、
 何よりもオーケストラ楽団員の証言や感じ方は興味深い。

 初めて知る父エーリヒの映像に厳格な時代の面影を見た。
 トスカニーニ、メンゲンベルク、クレンペラー等“巨匠達”の時代。
 戦時を生きた指揮者は強い統率力を放ち主に独裁的だった。

 映像に垣間見えるカルロス(カール=独名)は、
 父エーリヒとは真逆の性格のように見えて、
 その実、
 オーケストラを強くコントロールする術を心得ていた。

 クラシック界の珍事として名高い“テレーゼ事件”の実録。
 〜テレーゼ(テレーズとも)の要求にマリーと応えるウィーン・フィル。
 一見すると柔和でユーモアに溢れた要求とは異なり、
 徹底して行われた執拗な要求(リハーサル)に、
 楽団員が拒否の姿勢を示したと感じたクライバーの態度は、
 決して(社会人として)褒められる行動(キャンセル)ではないが、
 クライバーの伝説創りには大きく役立った。

 戦争により多感な頃を南米で過ごさなければならなかったカルロス。
 番組ではカルロスの母親がユダヤ系の血を引くと紹介されており、
 エーリヒの選択は伝えられているナチスの芸術への干渉よりも、
 家族を守るための選択だったのかも知れないとも感じる。

 想像される厳格な父への畏怖と萎縮。
 そして、
 父のスコア(総譜)を大切に持ち歩き、
 父の後を追いかけるようなプログラム選択。
 また、
 フルトヴェングラーとの音楽解釈の比較に、
 カルロスが抱いた父への崇拝も感じられた。

 キャンセル魔として有名な完璧主義者。
 聴衆よりも自身の保持に神経を傾ける姿勢は
 ミケランジェリ同様の伝説としてファンを魅了。

 番組では既に語られている部分が多いものの、
 検証される複雑なクライバーの心象風景。

 その話は長くなるので別の機会に。

ベートーヴェン:交響曲第4番
キング・インターナショナル
2003-03-05
クライバー(カルロス)


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