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zoom RSS インバル シヨスタコ6

<<   作成日時 : 2011/04/10 11:15   >>

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ムラヴィンスキーを聴いて面白いなあとちょっぴり思った6番。インバルの12番とのカップリングCDで聴きながらプール。録音がいまいちのせいかアドレナリン出ず。今度はムラヴィンで聴いてみよう。

ソ連(今はロシア)の作曲家・ショスタコーヴィチ(1906〜1975)の15曲の交響曲のうちで、とくに好きなのは第6番。
一般的には第5番(革命)とか第7番(レニングラード)が人気ですが、この第6番も捨てたものではありません。
全3楽章で長さは手ごろ(30分あまり)、洒落たメロディをふんだんに投入し、
叙情的味わいにも迫力にも不足せず、おまけにオーケストラの超絶技巧を楽しめるという、
まさに一粒で何度も美味しい名曲なのです。

ただし、まずは第2楽章・アレグロから聴いてください。
クラリネットに現れるクネクネしたテーマが、しだいに他の楽器を巻き込んでゆきます。
めまぐるしいほどにたくさんのメロディが現れては消え、かろやかにたわむれるこの楽章、
きわめて高度なアンサンブル能力が要求されます。

つづく第3楽章・プレスト。
ロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」を思わせる開始から、
たくさんの主題要素を贅沢にぶちまけて、華やかに、にぎやかに、乱痴気騒ぎを繰り広げます。
ふいにすっとぼけたメロディをセンスよく挿入して力を抜き、
最後はブカブカドンドン、打ち上げ花火のような能天気な盛り上がりでスカーッとさせてくれます。
これまたオーケストラには、すんごい高い技術が必要です。

さて、問題は第1楽章・ラルゴ。 十数分におよぶ、のったり〜・ぬっぺり〜とした、つかみどころのない音楽。
正直に最初から聴き、第2楽章に到達できずに遭難するリスナー、数知れずといわれています。
でもこの楽章も聴き込むととても素晴らしいです。
冒頭、ヴィオラとチェロにでるいかめしい主題は、「厳しい冬」を思わせます。
これが数分にわたり重々しく展開された後、
イングリッシュ・ホルンに寂しげな主題が出るところから長い中間部(バルシャイ盤の6分16秒)。
やがて、フルートによる小鳥のさえずりが聴こえてきて、かすかに「春の訪れ」を予感させます(バルシャイ盤の7分20秒)。
大きく盛り上がった後、クラリネットに続いて(9分18秒)フルートが長いソロをとり、中間部主題を展開します
(冬眠から目覚めた鳥たち?)。
最後に冒頭の主題がなにげなく戻ってきますが(15分11秒)、最初のような厳しさはなく、
楽章は春の光が差し込んでくるように閉じられます。
中間部が異常に長い三部形式といえます。

続く第2楽章は「春らんまん」、第3楽章は「春の祭り(祭典?)」の気分で聴くと、
今の季節にじつにぴったりの曲ですねえ(ホントかあー?)。

CDは、第2&3楽章が高速で演奏されている、
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの1972年ライヴ(メロディア)が、お気に入りです。
二つの楽章を、合計12分19秒で走り抜けます。 これがライヴなんだからすごい。 スリリングです。
ただし残念ながら、今現在入手困難かもです。

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番&第12番
コロムビアミュージックエンタテインメント
2005-12-21
インバル(エリアフ)


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